シャンプーの選び方

-札幌オーガニックサロンhasami-札幌美容室hasami-

いつも札幌ハサミをご利用いただき、ありがとうございます。

札幌でも桜の蕾がふくらみ始め、もうすぐ春がやってくる予感がしていますね。

今回は、シャンプー剤の泡立つ成分、

界面活性剤に着目、実はこの成分がとても重要な役割をしています。


毎日使うシャンプー剤、体にいいものを選ぶ一つの参考になれば幸いです。


界面活性剤とは
泡立ちや洗浄力を調整するために必要な成分で、皮脂を効果的に取り除くために使われるものです。

泡立ちがいいシャンプーは使いやすいというメリットがあります。しかし、強い洗浄力が原因で頭皮や髪の毛を傷つけ、乾燥やかゆみ、フケなどの肌トラブルを引き起こすことがあるため、敏感肌の人や乾燥肌の人には不向きな成分とされています。

美容室のシャンプーがあまり泡立ちが良くない界面活性剤が良い理由は、以下のようなものがあります。

1.頭皮や髪の毛に刺激が少なくなるため、肌トラブルのリスクが低くなる:界面活性剤が強すぎると、頭皮や髪の毛に刺激を与えてしまい、かゆみやフケ、乾燥などの肌トラブルを引き起こすことがあります。そのため、界面活性剤が弱いシャンプーを選ぶことで、肌トラブルのリスクを低くすることができます。

2.髪の毛を傷めないため、髪質が改善される:界面活性剤が強すぎるシャンプーを使用すると、髪の毛の表面の脂質やタンパク質が剥がれ落ち、髪の毛が傷んでしまうことがあります。そのため、界面活性剤が弱いシャンプーを使用することで、髪の毛を傷めることなく洗い上げることができ、髪質が改善されることがあります。

3.環境にやさしい:界面活性剤が強すぎるシャンプーを使用すると、排水した水が環境汚染の原因となることがあります。そのため、界面活性剤が弱いシャンプーを使用することで、排水した水の汚染リスクを低くすることができます。

お客様に聞かれる事が多い質問で、

「私、市販でこういうシャンプー使っているんだけど、どうですか?」などの質問があります。

私は全ての成分を知っている訳では無いので見る所は主に界面活性剤の部分、
主に二種類の界面活性剤が使われます。一つは、ラウリル硫酸ナトリウム(SLS)と呼ばれる強い洗浄力を持つ界面活性剤で、もう一つは、ラウリルグルコシドやコカミドプロピルベタインなどの比較的弱い洗浄力を持つ界面活性剤です。
SLSは、油汚れや皮脂を効果的に取り除くために使われることが多く、強い洗浄力を持つため、泡立ちがよく、シャンプーを使いやすいというメリットがあります。しかし、強い洗浄力が原因で頭皮や髪の毛を傷つけ、乾燥やかゆみ、フケなどの肌トラブルを引き起こすことがあるため、敏感肌の人や乾燥肌の人には不向きな成分とされています。
比較的弱い洗浄力を持つ界面活性剤はコカミドプロピルベタイン、泡立ちは少ないものの、肌や髪に優しいという特徴があります。また、合成界面活性剤ではなく、植物由来のものが使われている場合もあります。 


コカミドプロピルベタインがおすすめ 
植物由来のアミノ酸系なので比較的髪が絡まりにくく
肌に頭皮に優しく必要以上に皮脂を取りすぎ無いです。

他にも、保湿剤や栄養成分など色々ありますが

まずは泡立つ成分界面活性剤。

どうぞご参加にして頂けると幸いです。

hasamiで使用しているシャンプー剤は全て植物由来の界面活性剤がベース、そこからお悩みに合わせ皆様に合ったものをお勧めしております。また環境の事を考えられた製品を使用しています。

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