ハーブで染める
-札幌大通り美容室hasami-札幌オーガニックサロンhasami-
ハーブだけで染めてみる
今回、実験をしました
hasamiでは、ヘナで染めるときに
ハーブを一緒に使うことがあります
現在使っているハーブは10種類
それぞれに特徴があり
ハイビスカスは
頭皮の潤いや乾燥、髪の広がりに
ローズマリーは
艶や香り
カチュールガンディーは
トリートメント効果や抗菌、
そして心地よい香り
など
ただ色をつけるためだけではなく
その人の髪や頭皮の状態に合わせて
ハーブを選んでいます
そこで、ふと思いました
このハーブ
ヘナと混ぜなかったら
どのくらい染まるんだろう?
普段はヘナの力を借りているので
ハーブそのものの染まり方を
ちゃんと見たことがありませんでした
だったらみんなで
一度やってみよう
ということで
10種類のハーブを
それぞれ単体で染めてみました
今回の条件は
水の温度 40℃
ハーブ:水
1:4
放置時間 45分
実際にhasamiでヘナを施術するときの
基本となる温度、比率、放置時間を
ベースにしています
条件をできるだけ揃えて
違うのはハーブだけ
そうすると
それぞれの違いが見えてきます
正直
ハーブだけでは
そんなに色は出ないだろう思っていました
ヘナと一緒に使うことが前提だったので
ところが
実際にやってみると
意外と色がつく
しかも
ハーブによって染まり方が違う
さらに面白かったのが
手触りです
染まった色だけではなく
髪を触ったときの感触にも
それぞれ違いがありました
普段、ヘナに混ぜて使っていると
どうしてもヘナそのものの色や質感が
中心になります
でもハーブだけで試してみると
このハーブはこういう色になる
このハーブはこういう手触りになる
このハーブは香りが残る
そんな違いが
少しずつ見えてきます
美容師をしていると
いつもの配合
いつもの放置時間
いつもの工程
つい、これで大丈夫だと思って
そのまま続けてしまうことがあります
でも
本当にそうなのか?
なぜこのハーブを使うのか?
この量でいいのか?
他の使い方はないのか?
一度分解してみることで
見えてくるものがあると思っています
ヘナを続けているお客様からは
染めているときも
家に帰ってからも
頭皮がなんだか気持ちいい
痒みがない
頭皮がすっきりする
頭皮のにおいが気にならない
など
髪の色や艶だけではなく
頭皮の感覚について
話してくださる方が多くいます
できるだけ負担を少なくしたい
できることなら
髪や頭皮にとって
少しでも良いものを使いたい
そのためにハーブを使う
でも
植物だからすべて良い
天然だからすべて安心
ということでもありません
植物にもそれぞれ特徴があり
人によって合う、合わないがあります
だからこそ
知ること
試すこと
比べること
今回の実験も
そのための一つです
美容師だからこそ
実際に自分たちの手で触って
塗って
染めて
洗って
乾かして
その違いを確かめる
こういう小さな実験を
hasamiではこれからも
続けていきたいと思っています
写真は
10種類のハーブを
それぞれ単体で染めたもの
色の違い
染まり方
そして手触り
写真だけでは伝わらない部分もありますが
こうやって並べてみると
植物って本当に面白いですね
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